猫中毒

手越增田( Tegomasu ) 猫中毒歌詞
1.猫中毒

作詞:Puru
作曲:Daan Speelman・Joost Speelman・Lars Boom

柔らかい毛 たまらない肉球
この世の物とは思えない感触

しなやかなボディ 闇に光る眼
狙った獲物逃さない スナイパー

障子は破くし 網戸は登るし
悪行やりつくして 君は僕にこう叫ぶ

お腹空いたら にゃにゃにゃにゃーにゃー
機嫌悪けりゃ しゃしゃしゃしゃーしゃー
いつも自由な 猫に夢中

ずっとすまし顔 常にマイペース
コタツの中でひとり 喉を鳴らす ゴロゴロゴロ〜

寂しがりなのに 一人が好き
しつこくかまい過ぎると 喰らう
ネコパンチ パララッパパンパンチ!

マタタビで酔うし ご飯は良く食べるし
気ままに日々過ごして 君は僕にこう叫ぶ

遊びたいなら にゃにゃにゃにゃーにゃー
知らない人には しゃしゃしゃしゃーしゃー
いつも自由な 猫に夢中

やがて陽も沈んで 夜も段々更け始めて
眠くなったら甘えだして 前足フミフミ足踏みをして
冬なら毛布の中に入って 夏なら涼しい布団の端で
いつも振り回されてるのに ぼくらは“ねこネコ猫中毒”さ

お腹空いたら にゃにゃにゃにゃーにゃー
機嫌悪けりゃ しゃしゃしゃしゃーしゃー
いつも自由な 猫に夢中


2.シュプレヒコール

作詞:Satomi
作曲:小松清人

“これでいいや”は 終わりにしよう
誰かが言う「妥協」 そんなんじゃない

無難なとこで 知らず知らず 自分を甘やかして
気がつきゃまわりから 遅れをとってた

上を見る そのたびに また敗北感ばっかり味わって
下を見て ちょっとした 味気ない優越感に浸かった
本当の 勝者さえ いないのに

僕がずっと夢に見ていた 未来って云うやつは
こんなはずじゃない…と嘲笑いながら
シュプレヒコール 鳴り止まぬ波
掻き分けながら前向いて
誰も知らない明日へ あと一歩踏みだしてみるよ

他人(ひと)の決めた キワを攻めてくこと
昨日までの僕なら 躊躇してたね

手のなかの 大切な タカラモノは音も無く消え去って
いつからか くだらない マガイモノで埋め合わせてきた
デキレース 見るたびに 安堵して

僕がずっと理想としていた 自分って云うやつは
こんなはずじゃない…と繰り返しながら
果てなきゴール 続いてく道
失くしたモノを追い求め
誰も知らない明日へ あと一歩踏みだしてみるよ

僕がずっと夢に見ていた 未来って云うやつは
こんなはずじゃない…と嘲笑いながら
シュプレヒコール 鳴り止まぬ波
掻き分けながら前向いて
誰も知らない明日へ あと一歩踏みだしてみるよ


3.花に想いを

作詞:鈴木健太朗
作曲:鈴木健太朗

ありったけの想いを込めた花束 華やかな香りに乗せて
形に出来ない言葉 伝えてくれているかな
それっきりであれから返事もなくて 一週間過ぎていたけれど
突然震えたポケット 優しい声が待ってた

おんなじ気持ち咲き始めた あの日のように
ああ 出逢った日の二人が 笑ってる

沈んでゆく夕陽が僕を急かして ムリヤリ仕事片付けて
今日は二人の記念日 笑顔の君が待ってる
予約しておいた花屋に立ち寄り 去年より一輪増やそう
毎年膨らむ花束 過ごした日々の数だけ

おんなじ気持ち咲き始めた あの日のように
ああ 出逢った日の二人が 笑ってる

花に想いを 僕の愛を あの日のように
ああ いつまでも変わらず 恋してる
おんなじ気持ち咲き始めた あの日のように
ああ 出逢った日の二人が 笑ってる
二人が 笑ってる